ハイドロキノンを塗っているところを脱毛をしても平気?

美白クリームを日ごろから使っている女性は多いと思います。

その美白クリームにはどんな成分が使われているか、表示を見たことはありますか?

使われている成分を確認せずに、広告の見出しや友達にすすめられて使い始めることってありますよね。

美白クリームだから、脱毛をするのには何の問題もないと思いがちですが、成分によっては気をつける必要があることも。

中でも気をつけたいのが、ハイドロキノンを使った場合です。

肌の漂白剤と呼ばれているハイドロキノンは、現在もっとも美白効果が高いとされる成分です。

このハイドロキノン入りのクリームを塗った直後の脱毛はおすすめできません。

その理由やなぜ期間をあけた方がいいのか解説します。

■ハイドロキノンとは

ハイドロキノンは美白効果の高さから、医療現場では以前から使われてきた成分です。

2001年の薬事法の緩和以降、低濃度なら化粧品にも使うことができるようになりました。

ハイドロキノンの働きはシミを予防するだけではなく、皮膚に残ったシミの除去にも効果があります。

シミが生成される仕組みにアプローチして、メラニンの生成を抑制しシミを徐々に薄くしていきます。

にきび跡やケガの傷跡を目立たなくする作用もあるほどの実力ですが、肌の抵抗力を一時的に下げてしまうのがデメリットです。

メラニンはもともと刺激から肌を守る働きがあるので、ハイドロキノンによってメラニンの働きが抑制されると、刺激がダイレクトに伝わるようになります。

特に、紫外線の影響を非常に受けやすくなるので、表に出る時だけではなく家の中での日焼けにも要注意です。

ハイドロキノンを塗った後は、日焼け止めや保湿ケアで、いつも以上に肌を労わる必要があります。

このように効果が非常に高い一方で、使い方に注意が必要な成分とも言えるでしょう。

■ハイドロキノン使用後、脱毛はいつからできる?

ハイドロキノンを塗った後は、最低でも1週間程度あけてから脱毛をしましょう。

クリームの作用で一時的に肌が荒れてしまった場合は、肌が健康な状態に戻るまで脱毛はストップした方が無難です。

無理に脱毛をすると、光の刺激が肌のダメージとなってトラブルを起こしてしまう危険があります。

また肌の色素が抜けすぎてしまったときも、脱毛ができなくなる可能性があります。

ハイドロキノンはとても強い成分なので、長期間使い続けることはおすすめできません。

美白効果が得られるからと、ダラダラと使い続けるのはやめましょう。

シミが目立たなくなるなどの期待していた効果が現れてきたら、使用を一旦控えましょう。

■ハイドロキノン以外の美白成分も活用しよう

脱毛をするとが顔色が明るくなり、お化粧ののりもぐんとよくなります。

さらに美肌クリームを使用すると、シミが減り、肌そのものも白くなるので、つい両方をいっぺんに試したくなりますね。

どうしても美白と脱毛を両立させたいなら、ハイドロキノン以外の美白成分を使ってみるのも方法です。

サロンに相談して、脱毛中も使用可能な美白成分について確認してみると良いでしょう。

ハイドロキノン以外にも強い成分が使われていることもあるので、肌に合うかどうかパッチテストをしてから使い始めると安全です。

■美白効果が脱毛の痛みを軽減させる?

実は肌が白い人の方が、脱毛時の痛みが軽い傾向があります。

サロンでの光脱毛は毛根の黒い色に反応をする仕組みになっています。

そのためシミが残っていたり、日焼けしたりすると、光が黒さに反応して痛みを感じやすくなります。

これはかなりの裏技ですが、どうしてもくすみがちなVIOに美白クリームを使って、肌の色を明るくしてから脱毛に行くと、格段に痛みが減るというコメントも見かけます。

とはいえデリケートなVIOに、強い成分の含まれているクリームを塗るのはおすすめできません。

美白成分に頼る前に、まずは日焼けをしないようにすることが、美白対策の第一歩ですね。

ページの先頭へ戻る