脱毛で火傷(ヤケド)の症状が出たときの対処法は?

たくさある脱毛サロンの中から、これぞというところを決めるのは簡単ではありません。

プランの内容、予約の取りやすさ、脱毛料金なども、サロンを決める大切なポイントです。

そして意外と見落としがちなのが、何かあったときの保証内容です。

中でも怖いのはヤケドが起きた時。

こうした肌トラブルに、サロンはどのように対応してくれるのか気になるところです。

口頭で確認をするだけではなく、契約書にどう書いてあるのかもしっかりと見ておきましょう。

万が一、ヤケドをした時には、どのように対処したらいいのでしょうか。

脱毛時のヤケドの原因や処置の方法について、解説します。

■なぜヤケドが起こる

光脱毛はクリニックでのレーザー脱毛と比べると、とても出力が小さく安全な脱毛方法です。

それでも光照射をメラニンに反応させて、肌に刺激を与えることには変わりありません。

色素の強いほくろや日焼けをしている部分は、特に熱を受けやすくなります。

光脱毛では、脱毛時に肌の状態を見て、施術師がその人の肌に合うように出力を調節します。

もちろん光の強さが大きければ、それだけ脱毛の効果は上がりますが、その分肌への負担は大きくなります。

この光の出力の調節次第では、ヤケドを引き起こすこともあります。

まさか脱毛でヤケドなんて、と思うかもしれませんが、こうした事故の可能性があることも覚えておきましょう。

■ヤケドしたのでは!? と思ったら

施術中にいつもより強い痛みや違和感を感じたら、施術途中でもストップして肌の状態を確認しましょう。

すぐに冷却ジェルを塗ったり、クリームを出してもらい、適切な対応をしてもらいます。

状態が落ち着いてからも、肌のチェックは必須です。

赤みが強いところはないか、熱を異常に持っている部分はないかを確認して、異常があれば記録をとりましょう。

可能なら、スマートホンで肌の状態を写真で撮っておくのもおすすめです。

万が一、大きな肌トラブルになったときも、これらが大切な資料になります。

またサロンが提携している病院やドクターがあれば、紹介してもらいましょう。

■家に帰ってから気がついた時

すぐにヤケドの症状に気づくこともあれば、数日後に気がつくこともあります。

ヤケドは早く処置するほど、治りが早く跡も残りにくくなりますが、時間を置いてしまうと傷が残る場合もあります。

気づいた時点で、保冷剤や濡れタオルで患部を冷やし、しばらく様子を見ましょう。

それでも熱や赤みが引かない場合は、すぐに皮膚科を受診してください。

その際に、医師に光脱毛をしていることを伝え、ヤケドの状態についても診断書を書いてもらいましょう。

その後サロンに連絡して、肌の状態と今後の対応について話し合うことになります。

サロンの施術に問題があった場合は、治療費や通院にかかる費用、脱毛代金の返金などを保証をしてもらえるか確認しましょう。

治療が長引くときは、脱毛の休止も考える必要があるでしょう。

■サロンが対応してくれない場合

ヤケドがあるにも関わらず、サロンの対応が不誠実なときは、消費者センターに連絡することをおすすめします。

消費者センターは、利用者が被害を受けた場合に、お店への聴取や指導をしてくれる機関です。

自分ひとりで心細いときには、頼りになる存在です。

費用もかからないので、まずは消費者センターに相談すると良いでしょう。

それでもサロンからの対応に納得できない場合は、弁護士に相談することになります。

弁護士に相談するといっても、必ずしも裁判になるわけではありませんが、あまりに悪質なサロンの場合は法的な措置を考える必要があります。

過去に、脱毛店とのトラブルで慰謝料請求に至ったケースもあります。

もちろんこんなトラブルにならないために、信頼できるサロンと契約することが大切です。

自分の大切な肌を預けることを忘れずに、確かな目で脱毛サロンを選びたいものですね。

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